Ecology
火災のリスク低減のため、火を使わない次世代オール電化を採用。
「オール電化住宅」ってどんな住宅?
オール電化住宅とは、厨房・給湯・冷暖房等、 家庭内で使用されるエネルギーを電気でまかなう住宅のことです。 ガスとの併用に比べると、火を使わない安全性と、 エコで経済的な仕様が魅力的な住宅として注目されています。
カーボンニュートラル時代に備えた、
「オール電化住宅」という選択。
日本政府は、2050年にカーボンニュートラル=脱炭素社会の実現を目指すと宣言し、エネルギー部門の取組としてエコキュートやIHなどオール電化の普及を推進するとされています。そんな次の時代に合った「オール電化住宅」という住まいの選択が、これからの地球環境や私たちの生活環境にとっての“新しいスタンダード”となることでしょう。
【安全】 オール電化住宅で、安心・安全な毎日を
万が一の時にも安心
災害時のライフライン復旧は電気が早いと言われており、万が一の時もエコキュートの非常用備蓄水(約370リットル)が即日利用でき、安心です。
※復旧状況は家屋倒壊等の事情により復旧が困難な箇所を除く。
※内閣府防災情報「熊本地震を踏まえた応急対策・生活支援策検討ワーキンググループ(第1回)平成28年7月29日」参考資料1「平成28年熊本地震 地震概要」より
火を使わない安心感とハイパワーを両立し、空気も汚さない
IHクッキングヒーター
キッチンには、熱効率の良さと高い安全性を備えたIHクッキングヒーターを採用。ハイパワーでありながら、火を使わないので安心。燃焼による二酸化炭素の発生もなく、空気をクリーンに保ちます。
空気の熱を利用してお湯を沸かす、経済的な給湯システム
エコキュート
空気の熱を熱交換器で冷媒に集め、その冷媒を圧縮してさらに高温にし、高温になった冷媒の熱を利用してお湯を沸かすのがエコキュートです。給湯に必要なエネルギーの消費量を削減できるとともに、従来の燃焼式給湯器に比べてCO2排出量も大幅にカットします。
【エコ】 オール電化で、光熱費も節約!
オール電化で光熱費を一本化すれば、ガスの基本料金を削減でき、ガス併用時に比べて光熱費がお得になります。また、割安な夜間料金プランを選べば、さらに光熱費を抑えられます。
【モデルケース:4人家族の場合】
[ 電気・ガス併用 ]
給湯:高効率ガス給湯器(エコジョーズ)、キッチン:ガスコンロ
[ オール電化 ]
給湯:エコキュート、キッチン:IHクッキングヒーター
※一般電灯の使用量:420kWh/月、給湯負荷:18GJ/年の月平均、調理負荷:2GJ/年の月平均
※光熱費のみの比較であり、初期費用及び機器本体の買替費用は別途必要となります。
※この内容は、あくまでも試算条件に基づいたものであり、実際の光熱費は、地域・機器効率・使用状況等によって異なります。
[試算条件] 電気・ガス併用:[電気]九州電力「スマートファミリープラン」料金(2023年4月1日実施)40A・使用量420kWh/月、2年契約割引(▲777円/年)のひと月相当額(▲64円/月)を含みます。[ガス]西部ガス「家庭用高効率給湯器契約45MJ地区」料金(2021年4月1日実施)料金表C、使用量41m³/月(給湯35m³、調理6m³)オール電化:[電気]九州電力「電化でナイト・セレクト」(2023年4月1日実施)、電気6kW・使用量610kWh/月(平日昼間(夏冬):115kWh、平日昼間(春秋):56kWh、休日昼間(夏冬):90kWh、休日昼間(春秋):44kWh、夜間:305kWh)(注)電気は、消費税等相当額、燃料費等調整額(2023年5月:▲0.20円/kWh)および再生可能エネルギー発電促進賦課金(2023年度:1.40円/kWh)を含みます。ガスは、消費税等相当額、原料費調整額(2023年5月:5.55円/m³)を含みます。 ※九州電力HPより引用